【搬出】
搬出は基本、人力となり労力を要します。
【伐採】
竹アカリで使用する竹材は根元近くの太い部分のみを使用します。
この作業は危険を伴いますので林業従事者の指導・安全管理が重要になります。
【荒廃竹林】
各地で深刻化する荒廃竹林の竹材を利活用します。
【運搬】
山中からトラックへ積込み作業場へ。
【切断】
会場の広さ等を考慮し計算後、竹材の必要数・長さで切断していきます。
【ふし抜き】
LED電飾を使用する場合はフシ抜きを行い筒状に、ロウソクを使用する場合は各フシ毎にロウソクを入れる穴を開けます。
【設置】
平面図を基に配置を行い、組立てていきます。
【運搬】
トラックに積込み会場へ。
【デザイン彫り】
配置場所によりデザインの細かい大きさ・竹の高さ・穴の大きさを考え、彫り進めていきます。
【配置】
屋外でのLED電飾は電気配線工事を行い、漏電ブレーカーを配置。万が一の漏電時には竹アカリのみ遮断される様に設置します。(施設関係の電気系統には影響しません。)
【配置】
断面図を基に組立てを行います。(LED電飾は組立て時に通し、ロウソクは組立て後に配置)
【完成】
ワークショップ
【デザイン】
基本となるデザインは用意します。まずはこの形で穴を開け、慣れてきましたらフリーハンドでオリジナル模様を開けて下さい。名前を入れるのもOK!
【工具類】ドリル・刃
*ドリル刃は大変危険です、お子様が触らないよう注意してください。
また使用すると摩擦により大変熱くなりますので刃の交換には手袋を使用してください。
【工具類】インパクトドリル
使用するドリルはコード付です。このコードを踏みつけていると中の線が切れてしまいますので、足元に注意しながら作業してください。
【穴あけ】
この様な形で大人が竹を押さえながらお子様のドリルをフォローしてください。
*この時、お子さんの両手は必ずドリル本体を持ち穴を開けて下さい。片手では危険です。
【協同】
穴あけ作業は集中力を必要とします。お子様が疲れ始めたらバトンタッチ!親子協同で仕上げてください。
【竹アカリ完成】
開けて!開けて!開ければ開けるほど輝きは増します!
達成感と柔らかな光を思い出に!